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Tile,Modern,UI,Icon. #3(陰謀論編)

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□ 始めに  今回はネタに特化します。はい。あくまでもネタはネタとして捉えていただければ幸いです。  「いつもネタだろ」と言われると否定しにくいんですけどね。まぁ、それはそれとして。 つまり、こういうことなんですよ。 単色アイコンの肝は。  この物語はフィクション であり、実在の人物及び団体とは一切関係ありません(棒) □ シンボルとネームバリューと囲い込み  ある巨人曰く。(でも、本人は小さいと言い張ります。おかしな話ですね) 「支配とは独占ということであり、競合するものは締め付けてしまえばいい。   なーに、基礎となる土台はわが手の中にあるのだ。これを行うことは容易い」 (その土台も芸術家が作ったものを模倣したものだろという突っ込みは今回は無しで)  そうして、それは実行されました。  ある太郎さんはそれにより地位を失い。  ある一二三さんは蓮の花に消え。  どこぞのナビゲーターは…結局どうなったんだっけ? よく覚えてないなぁ…。  その後、逆らう者へは容赦ない攻撃を与えるという恐怖政治が始まり。  …そんなこんなで、その世界の支配は確立されました。  その支配の崩壊のきっかけは、新たなる大地の発見でした。  それは小さな大地でしたが、急速に埋め立てられ、いつしか大陸となりました。  そこには2つの勢力があり、互いに衝突しながら発展していきました。  ひとつは捜索と収集を軸に、以前の大陸で商いを行っていた商人の集団。  ひとつは以前の大陸の隅で反抗していた、芸術家達の集団。 (ちなみに、新大陸にも原住民がいたのですが、いつの間にか居なくなっていました…。   それはそれで実にブラックなお話ですが…本筋ではないので割愛します)  そして、それは巨人にとって面白い話であるわけでもなく。  そちらのほうも、私のものだとばかりに上陸をしました。  あのデザインを引っさげて。  しかし、勝手が違う大陸にて当初のもくろみは外れた結果になってしまいました。 「こんなはずではなかった!」  そして、その巨人は暴走しました。  その結果…(以下略)。 でも、まぁオープンオフィスで 代用できちゃうんですけどね。 □ ネタはそれとして  WIND

Tile,Modern,UI,Icon. #2

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規則性、反復、そしてイメージと効果。そして…生まれるのが紆余曲折。 色々と取り込んだり、統合したり破棄したり。とまぁ、そんな感じですね。 そういえば、今回のW8のデザインの変化に対応しているメーカーといえますね、 上1行目左2番目のここ。隣にあるアルファベットは各製品です。…ふむふむ。 そういうことで、続きです。 □ GUIとしての利便性とその代償 GUIとしてのタイルという意味で、タイルという考え方は進化しているというべきか? と問われれば進化はしていないと答えるべきでしょう。 もう一つ突っ込んで言えば退化しているとさえ思われます。 UIの進み方(ざっくばらんな略式記述) 初期のPCはそもそもメニューと言う概念がなく。プログラムを走らせるだけのもの。  ↓ テキスト型メニュー表示(今のホームページのサイドバーなような感覚のもの) A-XXXXXXXXXXXXXXXXX  a-1 XXXXXXXXXX  a-2 XXXXXXXXXX B-XXXXXXXXXXXXXXXXX C-XXXXXXXXXXXXXXXXX  ↓ 絵とテキストの複合型メニュー表示 絵 絵 絵 絵 A B C D 絵 絵 絵 絵 E F G H  ↓ ウィンドウ化した階層の見えるタイプのメニュー (テキストに起こすとなると面倒なので省略します) という順番で進化して言ったといえると思います。 けど、今回のWINDOWS8 Modern UIは、 WINDOWS7までの「ウィンドウ化した階層の見えるタイプのメニュー」から 1つ前の「絵とテキストの複合型メニュー表示」に戻っています。 これは進化ではなく退化ととれます。退化という言葉だと語弊があるかもしれませんけど。 もう一つ言葉として挙げるとすれば「簡略化」ですね。 □ 簡略化の利点 一つは瞬間的な視認性です。道路標識を例に挙げればわかりやすいかと思います。 左から車両通行止め・二輪車以外の車両通行止め・指定方向外進入禁止(2種) 最後は十字道路交差点あり(警戒標識) このような形で、基本形に要素を付与して判断基準を 狭める ことにより、 瞬間的な判断を向上させるという方法論ということです。 後、最後の警戒標識は必ず◇形になっておりますよ

Tile,Modern,UI,Icon. #1

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将来のWEBもこんな感じになるのかなぁ…ヨクワカリマセンが。 さてさて、11月になりました。所謂、ひとつの霜月です。 それはさておき、数日前に(10/26)に発売されましたWINDOWS 8なんですけど、 メトロデザイン(正式名称はWINDOWS 8 Modern UIなんですけど 散々メトロメトロ言ってたので個人的にはこっちで定着気味… 商標で引っかかったみたいです)が個人的につぼでしたので、 色々書いていこうかと思います。 ああ、使い勝手…それは気にしない方向で。所詮、慣れには勝てませんw タッチパネル無いPCに導入価値はあるのか? ということは考えますが、新規OSでありがちなしばらく様子見状態です。 (サブのPCのほうでは入れるかもしれませんけどね) また、このUIの変更が成功か失敗かどうかは関係なく進めていきます。 WINDOWS1.0が成功だったのか失敗だったのかと問うのと一緒ですから。 平行して進めるのはDOS-WINと同様の意味かなと思いますし、 デザインコンセプトとして、3段階目に突入したと思えばそれはそれで有意義なのかなと。 勿論、それが大失敗という形になることも考えられますけどねw 当然の如く、その意見はありだと思います。素直にMacのパクリを続け…(以下略 □で、 メトロデザイン WINDOWS 8 Modern UIって何? とりあえず上の画像参照。ってことで。 これにプラスして補助的な文章や数値をつけるとWINDOWS8のUIに近くなります。 単色表記のアイコン・シンプル・視覚として直感的でわかりやすいデザインという事であること。 (そういう意味で言えば左下のアイコンは駄目な例ですよね) というのが基礎的な設計だとおもいます。 一応、何回かに分けて記述していこうかと思いますので、今日はこの辺で。